桑野杯

ご覧いただきありがとうございます。

昨日・本日にかけて延期になっていた部の桑野杯がありました。

保護者のみなさま、会場校準備をありがとうございました。

男子の部では会場が大麻泉から変更となりましたが、大変な時期に準備をしていただき、心より感謝申し上げます。

大麻泉は女子の部、男子午後の部へ出場でした。

女子の部：優勝
男子・混合の午後部：３位

となりました。

女子の皆さんおめでとうございます♪

男子チームは1試合目の2セット目に負傷者が発生し、5人でのゲームとなりました。

会場校のみなさま、対戦者のみなさま、負傷者へお心遣いをいただき本当にありがとうございました。

みなさまの優しさに触れ、スポーツに携わる方々の優しいお心にに改めて気づきました。

心より感謝申し上げます。

～指導者より～

今年度の石狩地区ラストの大会、桑野杯が終わりました。
　女子は最後の大会も、優勝で終えることができました。コロナ禍で練習できない期間もあり、ゲーム中にもその影響を感じるプレーがありました。イメージでは、もっと上手くいけると思いながらも結果が伴わず、我慢の時間帯が多くなりました。
　キャプテンが周りを励ましながら、落ち着いてプレーを続けました。引き離されても少しずつ差を詰めながら、逆転を待つ姿勢がとても頼もしく感じました。
　良かった場面も、悪かった場面も、サーブでした。力強いサーブであってもボールをしっかりとコントロールすることが大切です。そこに課題が見られました。これからの練習でしっかり調整しましょう。
　3度目の優勝でした。1番苦しかったように感じました。どのチームも、最後は勝利で終わりたいと思っています。その気持ちを跳ね返すには、相応のプレッシャーはかかります。ベンチでは明るくなったり、苦しい雰囲気になったり、心がたくさん揺れ動きました。皆が本気で挑戦しているからですね。
スポーツでしか得られないとっても良い経験です。明るい時の会話は面白すぎるので秘密にしておきます。

　男子は、6年チームと試合が出来る貴重な大会です。
　前日の練習から、笑顔と笑い🤣で固さは見られません。失うものは何もなし、得るのは経験のみです。
　第一試合は中盤まで一進一退の展開でした。突き放されても、サーブで追い上げるなど粘り強さが見られました。
　2セット目開始直後に、怪我によるトラブルで５人での試合になりました。サブメンバーが今日はいなかったので、大きな大会は今後考えなくてはいけないという課題もみえました。
　そこからは、頭を切り替えて、5人での
バレーを展開しました。ボックスでの守備は、日頃の練習の成果が出ていました。
　最後のスパイクで思い切りの良さが出てくると勝ちきれます。今後の課題です。
　レシーブの細かな部分で、構え、ボールの質などもう少し調整が必要な選手もいます。
日々の練習で厳しく自分と向き合っていくことが大切だと思います。
　試合中もベンチの雰囲気も元気でやる気が見られ、勝負を投げださない気持ちが良いと思いました。今できる最高を出していけるチームになってほしいと思います。
　男子は、これからが勝負の年です。追われる立場になってきます。普段の練習で基本にこだわって練習していくことが大切です。確実なプレーが、勝負の結果を左右します。頑張っていきましょう。
　
　３年生は初試合の経験を経て、更にバレーが楽しくなってきたようです。ネットを挟んでの練習も行っています。今月の課題は「繫げる」です。よりバレーボールらしくなってくることを楽しみにしています。
　
　保護者の皆様、応援ありがとうございます。子ども達は、保護者の皆様に頑張る姿を見て頂き、とっても励みになっています。
　喜ぶ姿、悔しんでいる顔、真剣な眼差しは、一生懸命に練習に取り組んできた証です。
　今年度は、色々と我慢の連続でしたが、子ども達は、ひたむきに練習に取り組みました。日々の練習もとても良い雰囲気です。
　来週は、本当にラストの市民大会です。無観客試合で寂しさを感じますが、心の中で大麻体育館に向かって応援をよろしくお願いします。

次回は今年度最後の大会、市民大会になります。

無観客での運営となり、保護者も観覧はできません。

この環境下で開催していただけることに感謝し、離れた場所から応援したいと思います。

どのチームも元気に参加できることを願っております。