第10回 会長杯

ご覧いただきありがとうございます。

7月24日(土)に開催された会長杯のご報告です。


日時:7月24日(土)

会場:江別中央小学校・大麻泉小学校

午前・午後に分かれて男子・混合2部、女子1部、5年生1部の構成です。


大麻泉は男子・混合の部(午後)、女子の部、5年生の部にエントリーしました。

男子:優勝
女子:優勝
5年生:準優勝

でした、おめでとうございます!!

今年度初めての大会で、久しぶりの大会でした。

思うように練習ができない時間もありました。

こうして大会が開催されたことは大変嬉しく、開催していただいたことに感謝し、会場準備にあたっていただいた方々に心からお礼申し上げます。

予断を許さない状況が続いていますが、今後も感染予防に努めながら開催される大会に全力で臨みたいと思います。

次回は延期になっていたユニチカ杯です。

8月1日(日)

会場①:女子の部、男子・混合の部(午後) 大麻泉小学校 

会場②:男子・混合の部(午前)、5年生の部 江別中央小学校



~男子指導者より~


男子チームは、今年が集大成となるシーズン。しかし、またしてもコロナによって目標としていた、全日本の大会が開催されない。練習が再開となって、子ども達に目標はどうする?何て軽い気持ちで聞くことが出来ない。指導者としても大会なんて正直なくてもよくて、まずはバレーボールを楽しむことから始めてほしいとさえ思っていました。今日も体育館に来てくれてありがとう。という気持ちでいました。

 しばらくの期間、子ども達の様子を見ていると、練習が停止する前と変わらずに努力している姿に、心が動かされます。勝気でないけれど、練習の姿勢が素晴らしい子ども達です。やはりこのまま終わらせるにはもったいない。という気持ちが自然と湧いてきます。

 子ども達には目標の再設定を話合わせました。やはり、北海道で1番のチームを目指していきたいという思いを持っていることがわかりました。

 残された期間と、大麻泉の短い練習時間で、1番を目指していくには、練習の内容を濃くしていかないといけません。内容と意欲が噛み合わないと達成は非常に難しいと思います。

 子ども達も私も、やりたいバレーの絵は描けてきています。それが完成するように日々の練習に取り組むことが大切です。

 さて、会長杯で見せた子ども達の姿は、第一段階です。この姿を元に、更なる形へと進化する予定です。練習試合では、第二段階に挑戦しています。必要な技術は持っています。あとは経験を積んで、表現できる勇気が必要です。この夏の大会と練習が秋に実を結んでくれることを期待しています。

 まずは、地区大会優勝おめでとう㊗️

 保護者の皆様には、残り半年の子ども達の成長を楽しみにして頂きたいと思います。

 時間がないので、私も伝えるべきことを全力で指導していきます。皆様の愛情で子ども達の頑張りを支えてあげてください。



~女子・5年生指導者より~


女子チームは、北の台、中央ジャンプの3チームリーグでした。

 初戦の北の台とは、持ち味のサーブが随所に決められたのが勝因でした。自分たちの攻撃もコースを見ながら強弱を上手に使い分けて勝負することができました。

 中央ジャンプとの試合は、少し緊張していたが強気の気持ちを3本目にのせて攻撃できたことが勝利を引き寄せました。

 攻めて失敗することは後に繋がる力を生み出していきます。しかし、弱気になって失敗しないように逃げるとミスの連鎖を起こして力を出せなくなります。

 このゲームは自分や仲間を信じて向かっていくことの大切さを得ることができました。

 ジュニアチームは、レシーブからトス、スパイクまで繋げるバレーボールの楽しさを感じた大会になりました。

 普段は、エンドラインより前で打たないとサーブが入らなかった選手も、この日は力一杯にボールを打ち込んで相手コートに入れることができました。大きく成長を感じる大会になりました。

 今回の大会は、久しぶりの有観客となって大きな声援はないけれど、ポイントをするたびに保護者の拍手が選手の背中を大きく押し上げ支えてくれました。

 保護者の皆様には、早朝より様々な場面でご協力頂きまして、誠にありがとうございました。今後とも宜しくお願いいたします。


大麻泉バレーボール少年団

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